今回は呼吸機能検査について実施の流れ 検査を最小限に早くスムーズに行い 正確に検査をするための アドバイスをお話したいと思います。
呼吸機能検査でわかる事は?
呼吸機能検査では肺活量や肺の機能を調べます。
呼吸器系の疾患の診断で行われたり
手術時の全身麻酔で意識がない中でも
呼吸ができるか?を判断するために行います。
私が呼吸器の検査をする時は
手術をする前の呼吸の確認を目的だけ行いましたから人生で3回やりました
手術をする前の呼吸の確認を目的だけ行いましたから人生で3回やりました
呼吸機能検査の流れ
身長・体重をはかってから
呼吸機能の測定ばしょへいく
検査開始!!
使い捨てのマウスピースをはめます。
息が漏れないように、口をしっかり閉じる
鼻にノーズクリップを装着します!
肺活量の検査
①普通に呼吸器
②全部吐きます
③大きく吸います
④全部吐きます
⑤普通の呼吸に戻る
2回データをとった
努力肺活量の検査
普通に呼吸
大きくすって吸って
思いっきりはく フー
吸って
楽にする
3回データをとりました
検査時間
肺活量、努力肺活量テストを合わせ
スムーズにいけば10分ぐらい
何度もやり直しになれば30分ぐらいかかります。
呼吸機能検査のコツ
全力で吸ったり吐いたりするため
頭クラクラして何度もやり直しになるとけっこう厳しいです。
なるべく最小限で終わらせる気持ちで手をぬかない事がポイントです!
私は息を吐くとき体を丸めるクセがありますがあまり丸めないようにすると意気をだしきることできます
呼吸機能検査を受けられるかたへ
呼吸機能検査では、
吸えなくなるまで息を吸って
吐けなくなるまで息を吐く疲れる検査でした。
頭クラクラしたり、息切れでバテてしまったり、検査が長引いてしまうと大変です。
全力でやりましょう!
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