脂質は人間の体には無くてはならない
必須なものだと思います。
わたしは栄養相談をうけて間もないころは極端に脂質の摂取を控えてましたが
その結果
油の摂取が足りなくなり皮膚や髪も乾燥して常に肌や唇が乾燥してガビガビで体の皮膚も露出してないのになんか白く粉ふいて干からびました。
脂質制限も大事だけど
体にいい影響のあると体に悪い影響がある油
について知ることができて
程よく脂質を取り入れるようになりました!
気づくとリップクリームやボディークリーム買うこともなくなってたことにきずきました。
質のいい油は食べることはもちろん
髪や皮膚にぬることもできますよ!
今回は脂質制限についてや避けたい油、質のいい油について紹介します!
IBD患者の脂質制限はどれぐらい?!
IBD患者の脂質(油)の制限の目安は
クローン病患者 1日30g
潰瘍性大腸炎 1日40g
なぜ脂質制限が必要なのか?!
IBD 患者さんが脂質の摂取を控えたい理由は
調子が悪い時の腸はうまく油の吸収ができません。
きゅしゅうしきれなかった油が腸の刺激になって下痢や腹痛を起こしてしまいます。
症状を落ち着かせるには食べ物をお腹に入れる事を控えて休ませてあげる必要があります。
脂質をとり過ぎない工夫は?
外食やお惣菜お菓子を買うとき
成分表を見ます!
脂質とのところをみるとどれぐらいか把握できます!
料理をする人なら油を最小限に!
できる事としては
・ 油が少なくても焦げ付きにくいフライパンを使う
・ オイルスプレーを使って出しすぎないようにする
・ 豚肉や牛肉などは脂身のあるところを切ったり 避けたり
ヒレ肉や赤身のお肉をつかうと脂質を抑える事ができます。
・ 鶏肉なら皮をはがしてつかう! 鳥胸やささみで脂質をおさえられます
・ 焼いてる時に余分に油がでたらキッチンペーパーでこまめにふき取る
・ 焼き料理を蒸し料理にしちゃう
レンジ調理やゆでる料理で油を使わず作れる料理をつくったりします
そして使う油の量をコントロールすることも大事ですが、どんな油を使うかもこだわる事もおすすめします!
腸の炎症の原因になる悪い油って何?
摂取を控えて避けたほうがいい油について
酸化した油
オリーブオイルが酸化したときの臭いはねんどみたいな臭いがしました。
揚げ物のあとの油ですや時間のたった揚げ物も時間がたつと酸化します!
あと、目に見えてわかる焦げた油の事です
トランス脂肪酸
海外はトランス脂肪酸が含まれるマーガリンなどは販売が禁止されているようです。
バターかうときについ安いと思って成分をみるとバターマーガリンでだまされる事があります
これも、成分表をみて確認して避けています
豚の油
豚の脂身は腸の炎症を悪化させると栄養士さんから聞きました。
腸の炎症を抑えるイイ油
n3系脂肪酸
- しそ油
- エゴマ油
- アマニ油
- 青魚
食べなければ取り入れることができない脂質は
n6系脂肪酸 、n3系脂肪酸
必須脂肪酸とよばれるほど積極的にとりたい
まとめ
脂質を制限しすぎても髪や体がかさついてやつれて見えましたが
適度にとりいれると乾燥になやみずらくなりました
結局使いやすいのは、オリーブオイルとごま油と米油
和洋中でつかいわけして
青魚もたべるように心がけてます!
もし、油に関して気にしたことなかった人は一度見直すきっかけになればと思いましたくれぐれも油のとりすぎはご注意を!!!!
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