わたしはクローン病ながらも!カレーライスは食べられますよ!
クローン病で避けるべきメニューでカレーと栄養士さんに説明され
絶望的になっていませんか?
ある日わたしはテレビで衝撃的ワードを目にしました!
[say name=”しゃお” img=”https://ibd-hope.com/wp-content/uploads/2017/12/2899c29437d1d664e674476d880c34ba.png”]カレーに含まれる クルクミンの抗炎症作用!?[/say]
このクルクミンについて知ってから調理に工夫して体調をみて
おかげさまでカレーを食べる機会がふえるようになりました!
今回はクローン病患者がなぜカレーを避けるべきとされているのか?
カレーの抗炎症作用の秘密クルクミンとは何か?食べる時の工夫を紹介します!
クローン病だとなぜカレーは食べちゃダメなの?避けるべき理由について
なぜカレーは避けるべきメニューなのか!?栄養士さんの説明で聞いたことをおさらいします。
一般家庭でカレーを作る時は市販のカレールーを使用して作ります!
この市販のカレールーには固形にするためたくさんの油が使われ固めてあるので
脂質を控えめにしたいクローン患者さんには油をとりすぎてしまい下痢や腹痛の原因になるため
避けるべきメニューになります
また、カレーの辛さは腸を刺激してしまうのでかんかい期以外は
食べるのを避けたほうがいいメニューと言われています。
説明を聞くと最強にクローン病と相性悪いからカレーは食べたらダメだと思っていました
ですが!
クローン病の改善に役立つかもしれないなと思った理由があります!
カレー粉に含まれるクルクミンの抗炎症作用を知らなきゃ損!
[say name=”しゃお” img=”https://ibd-hope.com/wp-content/uploads/2017/12/2899c29437d1d664e674476d880c34ba.png”]そもそもカレーはカレールー使わないでどうやって作るんだろう??[/say]
料理が苦手だったわたしは過去にそう思ってました。
調べてみると、カレーは色んなスパイスを混ぜてカレーの味に仕上げています
そしてカレー粉に混ぜたスパイスの1つウコンというスパイスがキーワードになります!
ウコンって何?健康効果って?
ウコンは食品の黄色の色をつけるためにつかわれています
ウコンが含まれる食品はターメリックと成分表示には記載されています
例えば・・・ ターメリックライス パエリア だとイメージしやすいですね!
ウコンは生薬!漢方としても利用される
肝機能にもよいとされているのでアルコールを飲みすぎたあとのウコンは定番
その他のウコンの効果
抗酸化 代謝不全 がんやアルツハイマー認知症 などが研究で効果があったと公表されています
たくさんの健康効果があるウコンはクルクミンが注目されています!
クルクミンの効果って?
ウコンに含まれるクルクミンと言う成分には
腸の粘膜 抗炎症作用の効果があります
ただ、ウコンのクルクミンは吸収されにくいようです。
クローン病だと腸が炎症してさらに吸収しずらいかもしれませんが
抗炎症作用クローン病にもいいかもと期待しています
逆転的発想はカレーを食べてみる後押しになりました。
カレー粉を利用したカレーライスなどのカレー味でなら
クルクミンの健康効果を取り入れられることになるとわかりましたね!
これらを踏まえて次にカレーを食べるための工夫をまとめます
カレーを食べるための工夫
テレビでお医者さんは週2回カレーをおすすめしていました!
- 市販の固形ルーでなくカレー粉をつかう!
- 腸を刺激する香辛料を抑え調理する!
- 調子がイイときにたべる!
また、カレーに入れる根菜類は細かくしたり お肉は鶏を皮をはいで使う工夫をするのもおすすめです!
作るのもめんどうだけどすぐ食べたい時のストックとして IBD患者さん向けに作られたレトルトのカレーがおすすめです!
カレーは調理を工夫して体調をみて食べられる!
と、言うわけでカレーは健康食!食べても大丈夫!!
外食や手作りする時は脂質と香辛料を気にかけ良い体調がよければ
カレーを食べる事に我慢するのが減りますね
カレーは食べちゃダメなのか・・・と思い込んで
食べ損していた人がいたなら!!!!
クルクミンの抗炎症作用を期待して体調をみながら
チャレンジしてみてくださいね!
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